熱中症

暑い日が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？40 度近い気温が続いており、外で運動するのは危険な暑さですね。栃木県では、昨年 39.9 度を記録しているそうです。今年は何度まで行くのでしょうか？危険な暑さですので、体調に注意が必要ですね。私は、今年、つみきとまろんのお世話のために外へ出るため、以前より外に出る機会が増え、例年より夏を感じています。

　さて、危険な暑さが続いていますが、恐ろしいのが“熱中症”ですね。熱中症とは、暑い環境に身体が適応できず、体温の調節がうまくいかなくなることです。熱中症は、命を落とす危険もあるため、軽視してはいけません。対策としては、水分や塩分・ ミネラルを補給する、日陰で休憩するなどがありますね。水分は、状況によって変えると良いそうです。吸収が早いのは、スポーツドリンクです運動や汗をかいた時に良いです。汗をあまりかかないときは、ミネラルと水分を補給できる麦茶や黒豆茶、ルイボスティーが良いそうです。夏の暑さにより体調を崩しやすい方は飲み物の種類や飲むタイミング、量を気にしても良いかもしれません。

　なぜ、熱中症についてお伝えしているかというと、大人になると体調管理をするのは当たり前と言われがちですが、熱中症は、対策をとっていてもなってしまうことはあります。しかし、対策せず熱中症になるのと、対策をして熱中症になったのでは、訳が違います。体調が悪い時というのは、心も落ち込みやすくなります。熱中症が原因で、正常な判断ができず仕事のミスやケガや事故をして悪循環になり、心まで疲れてしまわないでほしいからです。身体の疲れは心の疲れにつながります。無理せず、対策をして元気な毎日を過ごしましょう。ご自身を労わってください。悩まれた時は、いつでもご相談お待ちしています。

株式会社 FOKUA
産業カウンセラー 西﨑 寧々