自分を責めずに自分に向き合う

　何か失敗をしたり、挫折を味わったりして悔しいと思うことは誰にでもあると思います。

悔しい時、あなたはいつもどうしていますか?ありがちなパターンをいくつかご紹介しましょう。

　★相手や物・タイミングや場所など、自分以外に何かを押しつけ自分は悔しくない！と、自分をごまかす。
　★どうせ私だから。と自分には挑戦する価値も無いと自分を見下し、悔しさに潰されてしまう。
　★やっぱりダメだった。もうやめた！と自分を見捨てて二度と挑戦しないと決め、悔しさから逃げてしまう。
　★悔しい気持ちには向き合う。泣いたりぼやいたりして、悔しさを忘れようとする。

　その他もある思います。大切なのは、自分がなぜ悔しいのか？ということ。悔しいという感情は期待していたもの(事)があった時に芽生えることが多いものです。また悔しさは悲しい・辛い・虚しい・寂しい・恨めしいと混同したり、勘違いしたりされがちです。感情はとても複雑に絡み合ってわき上がります。ですが、良いバネにできるのはたいてい"悔しさ"です。恨みをバネに…では、前向きなイメージがありませんね。あなたの悔しさを大切にしましょう。

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