「環境」に「適応」は当たり前じゃない!!
11 月になり、緑の樹木も赤く色づいてきましたね。今年は暖かい日が多かったので、紅葉が短いと言われていますが、皆様は紅葉をご覧になりましたか?
私は、黄色いイチョウをつみきとまろんと一緒に眺めることができ、とても癒されました。
さて、今年は寒暖差があり、体調を崩しやすいなと感じていますが、皆様はいかがでしょうか?昔は、夏が現在程、暑くなかったため寒暖差アレルギーという言葉も聞かなかったと思います。それもそのはずです。日本はこの 100 年で 1.30 度気温が上昇しています。2100年には 40 度越えが当たり前になるとも言われています。この環境に適応するためには、今や日焼け止めや日傘を女性だけでなく、男性も使用していく必要があります。以前だと、これは当たり前でしたか?「「男の人は日焼けしてなんぼ」ではありませんでしたか?日々、環境が変化しているため、適応方法も日々変わります。これは、仕事や人間環境にも同じことが言えるのではないでしょうか?社内の人材や機器「 立場「 仕事内容等、常に変化があると思います。毎日、変化に対応していく事は、大変ですよね。とても大変なことです。初めからできる人は、いません。ですが、「適応」するということを当然のように思われている方が多くいます。当然のように行っていくことは、人々が気づかないストレスなのです。「適応」するということは、当たり前ではありません。「適応」できることは素晴らしいことです。「適応」している自分を褒めてあげるのも良いかもしれません。徐々に行えれば良いのです。そう思うと心が楽になりませんか?少しでも楽しんで楽に過ごしましょう!
株式会社 FOKUA
産業カウンセラー西﨑寧々